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子どもと「スマホ」、本当の問題って?

こんにちは♬♬

 

NPO法人 あそび環境Museumの

~「子どもにスマホ、持たせていいよ」『だけど』その分、リアルを大切に。~

のワークショップ&講演会に行って来ました。

 

我が家にも、男の子の子供がいます。

以前はゲームを買い与えるかどうか、非常に悩みました。

 

その時の結論は、

①今の時代は、子供にとって大きな割合を占めるコミュニケーションツールのように感じる、

②しかし、「ほどほど」でゲームを自分でやめれる心を育んでいくことも今の時代、必要だと思い購入しました。

 

 

しかし、実際にゲームを買いゲームをするようになると、心を奪われるようになりました。色々なゲームをしたくなり、「スマホをかしてほしい」と言うようになりました。なんとなく、スマホは「危ないな・・・」という感覚をずっと抱いていたので、スマホの影響を具体的に学びたいと思い、この講座へ参加してきました。

 

 

ホームページのトップページにある『\9月のきらり/』コーナーで、「AI」の出現で、「人間のいる意味・人間らしさ」が大きな意味をなしてくると、書かせて頂きました。

 

今回の「子どもとスマホ」の問題を考えるセミナーに参加して、私のもやもやしていことがスッキリしたのと同時に「やっぱり」という気持ちになりました。

 

 

子どもの時期は、「大人になる過程で非常に大事な時期」です。

その期間は、長い人生の中では、ほんの一部です。

その一部の時期にどのように生活してきたかが、

大人になった時に、「どういう人間に成長しているか」大きく違ってくるのがよくわかりました。

 

社会は「現実の連続」です。

幼少期に実体験が少ないと、

今後の「現実の社会」に対応していけるのか、という問題です。

 

人生で大事なことは、だいたいは面倒くさいことが多いです。

それに対し、スマホは非常に便利なものですが、

その裏にはたくさんの損失が隠れているのがこの講座でわかりました。

 

そのため、子どもを育てるにあたって、「これだけは、安易にスマホに任せてはいけない」と思う感覚を

大事にしていきたいと思いました。

 

、私自身も、スマホばかり見ないで、

その時間を「子どもの目をみて会話することとふれあい」で埋め尽くしていこうと感じさせられました。

このリアルな愛情体験こそが、人間らしい大人に成長すると、セミナーを聴いて感じたからです(^^)

 

余談ですが、セミナーでは、ネット・ゲーム依存症の方の脳へのダメージは、覚せい剤を使用している方と同じだそうです。